トレード手法の補助的インジケーターで過去検証

インジケーターの勉強を始めた理由はすでにある手法を再現するためです。

しかし、残念ながらすべての手法をインジケーターにすることがまだできません。

手法の有用性はどれほどなのか2021年を過去検証してみました。

EAで組むことができればトレード時間の縛りもなくなります。

ゾーン最終章から

これから何がどうして起きるのかはわからない
分析から得られる予測は推測に過ぎない
価格が特定方向に動いている理由がわかるという自分の主張は何であれこじつけだ

いろいろな手法を検証しても所詮はこじつけです。

検証結果はかなり上出来でした。

EURUSDの1時間足で20回、4時間足で4回のトレードがありました。

4時間足での負けトレードがないので勝率を出せませんがまずまずの結果です。

USDJPYの1時間足では22回、4時間足では5回のトレードがありました。

勝率は5割を割ってしまっていますがPRが高いのでプラスになっています。

トータル結果は＋1360pips

勝率49％、　PF：2.77　PR：2.88

バルサラの破産確率でもほぼ0％です。

この手法のいいところは環境認識が必要ないところです。

環境認識をしないと勝てないと言われますがゾーン最終章の通りで

「価格が特定方向に動いている理由がわかるという自分の主張は何であれこじつけだ」

どう動くはわからない中で確率の高いところだけを取るイメージです。

すべてのトレードをEAにするにはまだまだ勉強が必要ですが

ひとつずつ解消していきたいですね。