2本のMAを表示するインジケーターの作り方

インジケーター MQL4

今回からマイルールに必要なインジケーターの作り方を記録していきます。

最初に2本のMAを表示させるだけの簡単なインジケーターを作ってみます。

MQL4はもちろんですが、その他のプログラミング経験もありません。

独学で勉強した内容を記録していますので間違いも多々あると思います。

参考にされる場合には十分に注意してください。

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まずはMetaEditorを立ち上げて新規作成をします。

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新規作成の中からカスタムインジケータを選択します。

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次にファイルの名前をつけます。

今回は「MyRule1」としました。

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次の選択画面はそのままで次へ進みます。

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2本のMAを表示させるためにプロットを2つ追加します。

ラベルには名前、タイプはLineでOK、カラーは表示させるMAの色を選びます。

そして、完了をクリック。

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すでに大枠が完成したプログラムが表示されます。

ここから2本のMAを表示するコードを書いていきます。

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その前に、初期のコードの中でMA20Bufferの「Buffer」の部分を短くします。

別にそのままでも構いませんが見た目がすっきりするので消すだけです。

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これで見た目もすっきりさせることができました。

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次にOnCalculateの中にfor分を書きます。

これは決まり文句みたいな感じです。

たまに数値が変わるけど今回はこれでいきます。

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次にfor分の中にMAを表示させる関数を書きます。

()の中には、通貨ペア、時間枠、MAの期間、シフト、MAの種類、適用する価格、算出する位置。

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一つ目のMAが完成したら期間をずらして二つ目のMAをコピーして書きます。

今回は20MAと80MAの2本を書きました。

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完成したインジケーターをチャートに設置します。

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黒いMAが期間20、緑色のMAが期間80です。

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パラメータの設定から線の太さと色を変更することができます。

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今回は2本のMAを設置するインジケーターを簡単に作ってみました。

マイルールでは基本的に1時間足を監視足に設定しています。

20と80のMAを設定するの1時間足での20MAと4時間足での20MAを表示するためです。

期間は監視する足によって期間を変更することが必要です。

ただし、MAの種類はEMAに固定されているので注意してください。

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