EAだけで勝ち続けることは難しいと思います。
自分よりはるかに頭のいい人達が考えても開発できないので自分には到底無理ですね。
それでも勝ち続けられる方法を探すのがFXの楽しみ方ですよね。たぶん。
そこで前回作成したTPとSLを表示するインジケーターを改良していきます。
前回は指定した期間の中での高値と安値をそれぞれTPとSLにしていました。
しかしリスクリワードがよくないのでTPとSLの期間を自由に調整できるようにしたいです。
今回はロングとショート用にそれぞれ高値と安値が必要になります。
そのためロング用とショート用に高値と安値を設定しました。
もっと簡単な方法があれば教えてほしいです。
ロング側ですがそれぞれの指定する値を変更していきます。
本数で指定するようにしましたが、TPをSLの何倍とかにしても簡単だったかもしれません。
左が新しいインジケーターで、右が以前のインジケーターです。
TPの位置が子波から親波の高値に変わっています。
これで利益が増えるかどうかはわかりませんけどね。
57回の検証で勝率60%、PR1.15でした。
多少の改善はありましたが、的確なTPとSLを探すのは難しいですね。
また過去検証でちょうどいい数値がでたとしてもそれだけでは意味がないので注意が必要です。
期間で指定するかわりにZigZagを使った方法にも挑戦したいですね。
ちなみに、前回のインジケーターと同じ場所を確認するのに
以前作ったチャートの同期インジケーターが役立ちました。
チャートの位置だけを同期するタイプにしています。
その他にも縦ライン、横ライン、トレンドラインなどに分けて作りました。
それぞれ必要なことだけ同期できるので重宝していますよ。
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